トレーラーハウストップ

トレーラーハウス(パークトレーラー)は鉄骨シャーシ上に移動時の耐震を考慮した 通常の家と同じ構築物を載せ、随時かつ任意に移動できる状態にしたものです。 車輪を有しますが、エンジンを備えず 牽引されるもので、現在 建築確認や固定資産税はかからず 車検もありません。

『キャンピングカーみたいなもの?』‥いいえ、弊社取扱いのパークトレーラーは上部本体は2×4工法により壁・床・天井の6面全体で荷重や風、地震に耐えるようにし、外観も通常の家と変わりなく構築されています。高気密・高断熱構造ですので、エアコンや暖房も効率よく使用可能な しっかりとした構造です。

店舗としての利用には「客足や状況に応じて移動可能」という強いメリットがあり、不要になれば売却ができ、出店リスクも最小限に抑えることができます。 状況に応じ、設置後は移動可の状態を保持し そのまま定置することも可能です。

※移動不可の状態で定置する場合は建築物扱いとなり、建築確認申請や固定資産税がかかる場合があります。

一般家庭と同じ0.75坪ユニットバスや暖房便座を備え、ロフトもついた住居タイプもございます。 別荘、離れ、子供が独立後の夫婦の新居として 広い用途でご利用いただけます。

RV(Recreational vehicle)の分類 「日本RV協会定款より」
「トレーラーハウス」は和製英語で、弊社で扱っております。
通常の家と同じ構築物を載せたトレーラーは分類上”パークトレーラー”となります。

トレーラーハウス一覧表

分類 商品名 定義 イメージ
キャンピングカー レクリエーションやキャンピング、旅行での活用を主目的として長期滞在が可能な設備を有し、自走式シャーシの上に製造された車両で、日本国内での自動車分類上「8ナンバー」にあたるもの クラスA 特別に設計されたキャンピングカー専用 ストリップシャーシの上に製造されたもの
クラスB バンシャーシのボディを改造して製造されたもの
クラスC 特別に設計されたキャンピングカー専用キャブ付きシャーシの上に製造されたもの/td>
「バンコンバージョン」 レクリエーションやキャンピング、旅行での活用を主目的として、長期の滞在が可能な設備を有し、けん引式シャーシの上に製造された車両
「キャンピングトレーラー」 レクリエーションやキャンピング、旅行での活用を主目的として、長期の滞在が可能な設備を有し、けん引式シャーシの上に製造された車両 パークトレーラー ん引車の後端部に備えられたけん引装置(ボールヒッチ)によってけん引され外観が通常の家に類似したもの。 (但し、工場生産型で床面積400スクエアーフィート(37.16㎡)を超えるものは含まない)
フィフスホイール けん引車の後部荷台に備えられたけん引装置(フィフスホイール)によってけん引されるもの
トラベルトレーラー けん引車の後端部に備えられたけん引装置(ボールヒッチ)によってけん引されるもの
フォールディング・キャンピングトレーラー トレーラーの中で折り畳み式構造を持つキャンピングトレーラーをいう
「カーゴトレーラー」 レクリエーションやキャンピング、旅行のための荷物を積載することを主目的として、けん引式シャーシの上に製造された車両
「ボート トレーラー」 レクリエーションのためのプレジャーボートを積載するための専用の荷台と固定するための構造や装置を有し、けん引式シャーシの上に製造された車両
「トラックキャンパー」 レクリエーションやキャンピング、旅行での活用を主目的として、トラックの荷台に積載できるよう製造されたもの

トレーラーハウスのメリット・デメリット

●トレーラーハウスは「移動可の状態を保持」すれば車両扱いとなるため、建築確認申請不要、固定資産税もかからない。 ● 道路を走行するため、大きさの制限がある。 (幅3.3m以下・長さ6.5m~11.5m・全高3.9m以下)
●躯体が移動を前提に作られており、タイヤが振動を吸収するため地震に強い。
●出店のトータルコストが削減でき、状況に応じて移動が可能。
●設置後すぐに使用でき、お店は短時間で営業を開始できる。 ● タイヤ高の分(約80cm)フロアの位置が高くなるので、昇降用のステップが必要。
●不要の際は中古車として買い取りや売却が可能。
●市街化調整地区等でも出店が可能となり、用途や地域を選ばず出店可能。